ホーム - なすとわさびをあえてたべる

< メニューに戻る

システム予約済みパーティションを作らずWindowsのインストールを行う方法



◆GUIで設定する

1.Windowsセットアップ時に、Windowsをインストールするパーティションを選択する画面まで進む。

2.[新規]をクリックし、システム予約済みの100MBのパーティションが出来ることを確認する。

3.100MBのパーティションとは別のパーティションを削除する。

4.100MBのパーティションを任意の大きさに拡張する。

5.システム予約済みパーティションがインストールするディスクとして選べるようになっているので、インストールを開始する。


◆コマンドプロンプトで設定する

1.Windowsセットアップ時に、Windowsをインストールするパーティションを選択する画面まで進む。

2.[Shift] + [F10]を押下する。

3.以下を入力する


# diskpart

# select disk 0

- a - # create partition primary

- b - # create parttioin primary size=102400 ←100GBバイト指定

# exit

# exit


4.[最新の情報に更新]をクリック。


たぶんコマンドプロンプト使用したほうが安全なような気がしますが、

通常の動作ではないので、何らかの問題が発生する懸念はある。

(現在問題が起こった報告は聞いたことがない)


●Tips : Windowsでディスクサイズをキリよく表示するよう設定する

たとえばWindowsで100GBのパーティションを作ろうとすると以下のようになる。


指定:102400(MB)

Windowsでの表示:99.9(GB)


これをキリよく表示するためには想定のサイズより+4する必要がある。


指定:102404(MB)

Windowsでの表示:100(GB)


ただし、これは多分Windowsの仕様なので

実際のサイズとしては、102400(MB)が正しいと思う。

< メニューに戻る